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必要な家庭に食料や物資を

本紙掲載日:2022-11-11
3面
ドライブスルー方式で支援物資・食料を受け取る学生ボランティア

大学生、高校生らが実施−延岡

◆フードドライブ、広がる輪に感謝

 延岡市内の大学生や高校生らの有志がこのほど、同市伊達町の雑貨店前で支援が必要な家庭への食料や物資を募るフードドライブを実施し、多くの善意が寄せられた。

 市内を拠点とする慈善団体「ドネーションボックス・リップ」(岩永たまき代表)に賛同する学生が昨年8月に立ち上げたボランティアで、今回が5回目の活動。感染症防止のためドライブスルー形式で開いたところ、SNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)や新聞の事前告知で活動を知った市民がマイカーで次々と訪れた。

 来場者は車内から、段ボール箱や買い物袋に詰め合わせたレトルト食品や缶詰、カップ麺、お菓子、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、食品用ラップフィルムなどを提供。支援世帯のほか、ウクライナ人道危機救援に向けた募金にも快く応じていた。

 学生ボランティアは当初、延岡星雲高校の生徒ら3人で活動を開始したが、自発的な賛同の輪が広がり、この日も新たに1人が参加。現在は同校、延岡高、尚学館高等部、聖心ウルスラ学園高、聡明中学校高等部、南九州大学の計28人まで増えた。

 集まった食料・物資は市民団体の「子どもネットワークのべおか」が、必要な子どもや家族に直接届けている。同団体の平野ひろみ副理事長は、「私たちも職場にフードドライブ・ボックスを置いていますが、仕事の空き時間に子ども食堂や子ども宅食を実施しているので、こうしてイベントを開き、支援を集めるのは難しく、とてもありがたいです」と感謝した。

 また、「若い人たちが私たちに代わって活動してくれるということが本当に意義深い」と、学生たちを称賛。学生部長の長友海月(みづき)さん(19)は、「2、3カ月に1回の活動ですが、支援の輪が広がり感謝しかありません。貧困に苦しむ子どもたちと子どもネットワークとの中継地点として、皆さんのご厚意を届けられたら」と話している。

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