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やがて神楽本番−3年ぶり開催

本紙掲載日:2022-11-07
3面
神楽殿で行われた「第36回日之影神楽まつり」

第36回日之影神楽まつり

◆十七番を5時間かけて披露

 県無形民俗文化財の日之影神楽を披露する「第36回日之影神楽まつり」は5日、日之影町七折の神楽殿であり、町内外から訪れた大勢の見物客が伝統の舞を堪能した。主催は同まつり実行委員会(会長・佐藤文昭町神楽保存会長)。

 1987年、地域振興や舞い手の育成などを目的にスタート。神楽シーズンを迎えるに当たり、町内の神楽保存会に所属する奉仕者(ほしゃ)が一堂に会して舞う恒例行事だが、今年は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。

 この日は町内から、大楠、深角、一の水、宮水、大人神楽保存会の奉仕者が参加。新富町の新田神楽保存会を招き、「鎮守」から「舞開」(まいひらき)までの十七番を約5時間かけて披露した。

 見物客は彫り物(えりもの)や御幣、しめ縄飾りが施された神庭(こうにわ)で繰り広げられる荘厳な舞にくぎ付けとなり、演目が終わると一瞬の沈黙。直後、惜しみない拍手で奉仕者をたたえた。

 地元神楽保存会の演目を見に訪れた甲斐美穂子さん(74)=同町七折=は「農業などの傍ら、一生懸命、練習する様子を見てきたので感慨深い。3年ぶりで少し(見物客の数が)さみしい気もするが、これから徐々に戻ってくるのでは」と期待。

 佐藤会長(45)は「各地区の保存会から神楽の継承に対する不安の声も上がっていたので、今年は何とか開催できて良かった。これを弾みに、子どもや若い世代への継承にも力を入れていきたい」と話した。

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