日向の街歩いて謎解き
本紙掲載日：2022-10-18
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ホコ天やハロウィーンのイベントも
日向の街を歩きながら魅力を再発見する地域活性化イベント「謎解きのまちひゅうが〜ヒューくんからの挑戦状」が１５日、日向市駅前商店街エリアであった。
同イベントは、旭化成延岡支社延岡総務部地域活性化推進グループの活性化活動の一つで、ひゅうが新町商店街振興組合とまちなかハロウィン実行委員会が共催した。
上町街なか公園でリーフレット（解答用紙）を受け取った子どもたちは、エリア内に設置された８カ所の謎解きポイントを巡り、謎解き制作集団「ＮＯＢＥ─Ｑ」（延岡市）と富島高校の生徒が作成した謎を解いた。
この日は、日向市駅前通り（県道土々呂日向線）約１３０メートルを歩行者天国にする「しんまちホコテン」と「まちなかハロウィン２０２２」も同時開催され、仮装姿で参加する子どもの姿も。ゆっくり出店を巡りながら楽しむ参加者がいる一方、友人と競いながら想定所要時間（１、２時間）を大幅に下回る、約２５分ですべての謎を解き明かす子どももいた。
親子で参加した黒木陽太さん（８）は「難しい謎もあったけど、お母さんに聞いて何とかクリアできた」。母の寿恵さん（３７）は「大人でも難しい謎もあり、一緒に悩みながら楽しめました」と話した。
また、歩行者天国では、フリーマーケットやダンスパフォーマンスなどの催しがあり、大勢の来場者でにぎわった。