本紙掲載日:2022-05-27
(2面)

自転車盗難防止へ意識高揚

「自転車盗難防止モデル校」の指定書を受け取る恒富中生徒

延岡市内4校をモデル指定−延岡署

 延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は23日までに、今年度の「自転車盗難防止モデル校」に市内4校(恒富中、土々呂中、延岡高、聖心ウルスラ学園高)を指定した。指定期間は来年3月31日まで。駐輪場の施錠確認などを通して防犯意識を高める。

 恒富中(森山貴久校長、225人)では23日、校長室で交付式があり、生徒会長の山歩夢さん、副会長の萩野脩吾さん、久保田季花さん(ともに3年)立ち会いの下、全校生活委員長の廣麑誓韻気鵑、延岡警察署生活安全課少年係長の長谷川充洋警部補から指定書を受け取った。

 廣鵑気鵑蓮崋転車盗難防止のため、二重ロックの呼び掛けなど、さまざまな対策を行っていきます」とあいさつ。同校生徒指導主事の吉井泰裕教諭は「警察署と連携しながら、これまで以上に防犯、安全対策を練っていきたい」と話した。

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