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民児委員協が総会−日向市
日向市民生委員児童委員協議会(橋口克義会長)の2022年度総会が18日、市中央公民館であり、昨年度の事業報告、収支決算、今年度の事業計画案など5議案を審議、いずれも承認した。 冒頭、橋口会長は、「今年度は(11月末で任期満了を迎え)一斉改選がある。なり手がいないとの声も多々聞くが、市内全体で欠員のない体制が保たれることを念願したい」と話し、「地域福祉の発展、展開のためにも委員同士の連携を深め、行政、自治会、公民館長などが一体となった活動ができるよう取り組みたい」とあいさつした。 議事では、昨年度事業報告、監査報告などを承認。新型コロナウイルスの影響で従来通りの活動が制限される中、今年度は関係機関や団体との連携による委員の資質向上、運営の充実と活動の強化、委員が活動しやすい環境づくりを活動方針として確認した。 このほか、単位民児協地区の編成についても審議。現在の塩見・財光寺地区は、二つの学校区、包括支援センターの委員構成となっているため、新たな任期となる12月1日から富高地区と塩見地区を統合して一つの民児協に再編する。財光寺小校区は、財光寺北として一つの民児協とし、同地区と財光寺南地区の2地区で定期的に合同地区会を開催することを承認した。
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民児委員協が総会−日向市
日向市民生委員児童委員協議会(橋口克義会長)の2022年度総会が18日、市中央公民館であり、昨年度の事業報告、収支決算、今年度の事業計画案など5議案を審議、いずれも承認した。
冒頭、橋口会長は、「今年度は(11月末で任期満了を迎え)一斉改選がある。なり手がいないとの声も多々聞くが、市内全体で欠員のない体制が保たれることを念願したい」と話し、「地域福祉の発展、展開のためにも委員同士の連携を深め、行政、自治会、公民館長などが一体となった活動ができるよう取り組みたい」とあいさつした。
議事では、昨年度事業報告、監査報告などを承認。新型コロナウイルスの影響で従来通りの活動が制限される中、今年度は関係機関や団体との連携による委員の資質向上、運営の充実と活動の強化、委員が活動しやすい環境づくりを活動方針として確認した。
このほか、単位民児協地区の編成についても審議。現在の塩見・財光寺地区は、二つの学校区、包括支援センターの委員構成となっているため、新たな任期となる12月1日から富高地区と塩見地区を統合して一つの民児協に再編する。財光寺小校区は、財光寺北として一つの民児協とし、同地区と財光寺南地区の2地区で定期的に合同地区会を開催することを承認した。