JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
経常収益116億円、経常利益18億円
宮崎太陽銀行(林田洋二頭取)は12日、2022年3月期決算を発表した。経常収益は116億8800万円(前期比0・8%減)、経常利益は18億7100万円(同25・5%増)で2期連続の減収増益となった。純利益は16億1900万円(同38・8%増)。 減収の主な要因は、株式等売却益の前期比4億2700万円の減少など。経常収益は同9600万円減少したが、期初業績予想の110億円を6億8800万円上回った。 増益要因は、貸出金利息や有価証券利息配当金など資金利益の前期比2億3800万円の増など。経常利益は同3億8100万円増え、10億円とした期初業績予想を8億7100万円上回った。 業務粗利益は前期比3億3400万円増の95億8700万円、経費は同1億9900万円減の80億8800万円で、本業の利益を示すコア業務純益は同6億1100万円増の16億100万円となった。 貸出金の期末残は同127億500万円増の5351億7200万円で、うち中小規模事業者等向け貸し出しは同100億8000万円増の3152億4500万円。 預金は個人、法人ともに増加し、期末残で前期比242億7600万円増の7259億7300万円。中長期では18年3月末比で918億1700万円の増。自己資本比率は同1・33ポイント上昇し10・93%となった。 23年3月期は、現在取り組むビジネスモデルを深掘りしながら顧客本位の業務運営を継続する一方、新型コロナ感染状況やウクライナ問題など先行きが不透明な状況を踏まえ、前年実績比で減少と予想。経常収益110億円、経常利益10億円、純利益7億円を見込む。 林田頭取は「長引くコロナ禍にしっかり支えるため、体制強化や経費削減に取り組んだ結果。今後も行員のレベルアップを図り、お客さまのきめ細かな支援に取り組みたい」などと話していた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
経常収益116億円、経常利益18億円
宮崎太陽銀行(林田洋二頭取)は12日、2022年3月期決算を発表した。経常収益は116億8800万円(前期比0・8%減)、経常利益は18億7100万円(同25・5%増)で2期連続の減収増益となった。純利益は16億1900万円(同38・8%増)。
減収の主な要因は、株式等売却益の前期比4億2700万円の減少など。経常収益は同9600万円減少したが、期初業績予想の110億円を6億8800万円上回った。
増益要因は、貸出金利息や有価証券利息配当金など資金利益の前期比2億3800万円の増など。経常利益は同3億8100万円増え、10億円とした期初業績予想を8億7100万円上回った。
業務粗利益は前期比3億3400万円増の95億8700万円、経費は同1億9900万円減の80億8800万円で、本業の利益を示すコア業務純益は同6億1100万円増の16億100万円となった。
貸出金の期末残は同127億500万円増の5351億7200万円で、うち中小規模事業者等向け貸し出しは同100億8000万円増の3152億4500万円。
預金は個人、法人ともに増加し、期末残で前期比242億7600万円増の7259億7300万円。中長期では18年3月末比で918億1700万円の増。自己資本比率は同1・33ポイント上昇し10・93%となった。
23年3月期は、現在取り組むビジネスモデルを深掘りしながら顧客本位の業務運営を継続する一方、新型コロナ感染状況やウクライナ問題など先行きが不透明な状況を踏まえ、前年実績比で減少と予想。経常収益110億円、経常利益10億円、純利益7億円を見込む。
林田頭取は「長引くコロナ禍にしっかり支えるため、体制強化や経費削減に取り組んだ結果。今後も行員のレベルアップを図り、お客さまのきめ細かな支援に取り組みたい」などと話していた。