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「支給される」約7割弱−夏季ボーナスアンケート調査
◆使い道−貯蓄、買い物、返済−みやぎん経済研; 一般社団法人・みやぎん経済研究所(杉田浩二理事長)は、今夏のボーナスアンケート調査結果をまとめた。全体の約7割弱が「支給される」と回答し、見込み額は「10万〜30万円未満」が約4割強で最も多かった。使い道として7割強が「貯蓄など」と答えた。 調査は5月17〜23日に、県内の給与所得者などを対象にインターネットで実施し、523人(男261人、女262人)から回答を得た。年代別は20代以下110人、30代151人、40代132人、50代以上130人。独身230人、既婚293人(うち子どもあり243人)。 ボーナスの有無は「支給される」が69・8%(前年比2・6ポイント増)で、続いて「支給されない」が17・0%(同0・4ポイント増)、「分からない」が13・2%(3・0ポイント減)。増減は「同じくらい」が71・0%、「増えそう」は16・7%、「減りそう」は12・3%だった。 2021年以降、「増えそう」は上昇傾向、「減りそう」は低下傾向が続いている。 支給見込み額については「10万〜30万円未満」が45・8%と最も多く、「30万〜50万円未満」24・1%、「10万円未満」と「50万〜70万円未満」が10・1%、「70万〜100万円未満」が6・6%、「100万円以上」3・3%と続いた。 使い道(複数回答)は「貯蓄」71・0%、「買い物」31・8%、「クレジット・ローン返済」26・8%、「家計の補充」25・2%、「旅行・レジャー」24・1%、「教育費」7・9%の順。旅行・レジャー(前年比6・2ポイント増)の上昇が目立った。 貯蓄の目的(複数回答)は「老後の生活」が41・3%と最も多く、次いで「病気・災害への備え」34・7%、「家計の補充」と「安心感の確保」がそれぞれ33・6%、「旅行・レジャー」28・2%など。「旅行・レジャー」は前年比6・4ポイント上昇し、新型コロナウイルス感染症の警戒感が薄れ、出費を増やす傾向がみられた。 「買い物」の購入予定品(複数回答)は「衣料品」53・4%、「靴・バッグ類」29・3%、「日用品のまとめ買い」21・6%、「美容・健康器具」と「アクセサリー・腕時計」が各14・7%、「スポーツ用品など」12・1%、「パソコン・タブレット」11・2%などが上位を占めた。 現在の生活状況は「変わらない」が57・9%で最多。「良くなった(8・4%)」から「悪くなった(33・7%)」を引いた生活状況DIはマイナス25・3となり、前年に比べ6・6ポイント悪化した。 同研究所は「今後とも物価の上昇傾向が予想され、生活防衛型の消費が続くと考えられる」としている。
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「支給される」約7割弱−夏季ボーナスアンケート調査
◆使い道−貯蓄、買い物、返済−みやぎん経済研;
一般社団法人・みやぎん経済研究所(杉田浩二理事長)は、今夏のボーナスアンケート調査結果をまとめた。全体の約7割弱が「支給される」と回答し、見込み額は「10万〜30万円未満」が約4割強で最も多かった。使い道として7割強が「貯蓄など」と答えた。
調査は5月17〜23日に、県内の給与所得者などを対象にインターネットで実施し、523人(男261人、女262人)から回答を得た。年代別は20代以下110人、30代151人、40代132人、50代以上130人。独身230人、既婚293人(うち子どもあり243人)。
ボーナスの有無は「支給される」が69・8%(前年比2・6ポイント増)で、続いて「支給されない」が17・0%(同0・4ポイント増)、「分からない」が13・2%(3・0ポイント減)。増減は「同じくらい」が71・0%、「増えそう」は16・7%、「減りそう」は12・3%だった。
2021年以降、「増えそう」は上昇傾向、「減りそう」は低下傾向が続いている。
支給見込み額については「10万〜30万円未満」が45・8%と最も多く、「30万〜50万円未満」24・1%、「10万円未満」と「50万〜70万円未満」が10・1%、「70万〜100万円未満」が6・6%、「100万円以上」3・3%と続いた。
使い道(複数回答)は「貯蓄」71・0%、「買い物」31・8%、「クレジット・ローン返済」26・8%、「家計の補充」25・2%、「旅行・レジャー」24・1%、「教育費」7・9%の順。旅行・レジャー(前年比6・2ポイント増)の上昇が目立った。
貯蓄の目的(複数回答)は「老後の生活」が41・3%と最も多く、次いで「病気・災害への備え」34・7%、「家計の補充」と「安心感の確保」がそれぞれ33・6%、「旅行・レジャー」28・2%など。「旅行・レジャー」は前年比6・4ポイント上昇し、新型コロナウイルス感染症の警戒感が薄れ、出費を増やす傾向がみられた。
「買い物」の購入予定品(複数回答)は「衣料品」53・4%、「靴・バッグ類」29・3%、「日用品のまとめ買い」21・6%、「美容・健康器具」と「アクセサリー・腕時計」が各14・7%、「スポーツ用品など」12・1%、「パソコン・タブレット」11・2%などが上位を占めた。
現在の生活状況は「変わらない」が57・9%で最多。「良くなった(8・4%)」から「悪くなった(33・7%)」を引いた生活状況DIはマイナス25・3となり、前年に比べ6・6ポイント悪化した。
同研究所は「今後とも物価の上昇傾向が予想され、生活防衛型の消費が続くと考えられる」としている。