掲載日:
2025/2/24(3面)
5回目の百日大荒行成満-大勢の関係者が帰山を祝う
龍雲寺(都農)の吉田憲由住職-延岡市出身
世界三大荒行と言われる日蓮宗の百日大荒行を今月10日に成し遂げた、都農町龍雲寺の吉田憲由(けんゆう)住職の帰山式が16日、同町下浜の同寺で行われ、檀(だん)信徒のほか出身地・延岡市の友人知人、近県の宗門関係者らが参列して偉業の成就を祝った。吉田住職は1998(平成10)年に最初の荒行を完遂しており、今回が総仕上げとされる5度目の修行。通算500日に及ぶ荒行のすべてを成し遂げた僧侶は「伍行皆伝」とされ、吉田住職は県内では1983(昭和58)年ぶりの偉業成満。宮崎、鹿児島、沖縄の3県でただ一人存命の僧侶となった。
詳細は、本紙へ。
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世界三大荒行と言われる日蓮宗の百日大荒行を今月10日に成し遂げた、都農町龍雲寺の吉田憲由(けんゆう)住職の帰山式が16日、同町下浜の同寺で行われ、檀(だん)信徒のほか出身地・延岡市の友人知人、近県の宗門関係者らが参列して偉業の成就を祝った。吉田住職は1998(平成10)年に最初の荒行を完遂しており、今回が総仕上げとされる5度目の修行。通算500日に及ぶ荒行…