夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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柱大黒さん落語会子どもたちも挑戦−日知屋公民館
日向市出身、門川町在住の落語家・柱大黒さん(47)の落語会が17日、同市の日知屋公民館(野別知孝館長)であり、地域の大人と子どもが一緒に楽しんだ。
60歳以上対象の講座「現代セミナーひちや大学」の一環として4年前から毎年開かれており、今回初めて、小学4〜6年生対象の講座「日知屋子ども土曜教室」と合同で企画された。
前半は同教室の子ども8人が、実際に高座に上がったり、小話や謎掛けを教わったりして落語に触れた。大黒さんは「ちょっとした勇気と大きな想像力で楽しもう」と呼び掛けた。
大黒さんが指導している「ひむかこども落語会」の子どもたちは、ひむか亭メロン、ひむか亭とびうおなど、それぞれ好きなものを芸名に付け、けいこに励んでいるという。
この日、同教室の子どもたちもひむか亭ロケット鉛筆、ひむか亭ゲームなどと自分で自分の芸名を決め、1人ずつ高座に上がって自己紹介した。
このうち4人が小話と謎掛けに挑戦。「お母ちゃん、パンツ破れてるよ」「またかい」、「ドラえもん、ぼくのラーメンどうなった」「の〜び〜た〜」など、大黒さんが挙げた候補の中から気に入ったネタを選び、堂々と発表した。
後半は、ひむかこども落語会のキャプテンを務めるひむか亭ラーメンこと田島春来(つくる)さん(13)=財光寺中2年=が「熊の皮」、大黒さんが「勘定板」などの演目を披露した。
特に子どもたちは、トイレにまつわる「勘定板」に大笑い。中田幸之輔さん(11)=日知屋小6年=は「笑いすぎて腹筋がどうかなりそうだった。めっちゃ面白かった」と満足そうだった。
大黒さんは「落語に触れて、人生を楽しむきっかけにしてもらえたらうれしい」と話した。