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食を通しリトリート−諸塚村で体験プログラム

本紙掲載日:2022-09-08
6面
マクロビオティックについて語る永井邑なかさん

 食を通し、日常から離れた空間で自分の心身と向き合う「リトリート」の体験イベントが8月26〜29日、諸塚村の池の窪グリーンパークで初めて行われ、県内外から女性9人(20〜70代)が参加した。同村観光協会主催。

 「秘境でリトリート体内を断捨離して自分をリセット」と題した3泊4日の体験プログラム。

 マクロビオティック(食養)の指導者・永井邑(み)なかさん(51)=山梨県在住=を講師に、参加者は少量のおかゆなどを食べて過ごす「半断食」や、無塩で野菜や果物をしっかり食べる「ノーソルト食」を通し、「古塩」と呼ばれる体内の毒素を取り除くデトックスを体験した。

 食のほか座禅、散歩、体操、講座なども組み込まれ、参加者は標高約800メートルの緑豊かな高原で、ゆったりと心身の疲れを癒やしていた。

 永井さんは講座で、マクロビオティックについて「単に玄米菜食のことを指していると思われがちだが、本来は何かを否定したり制限したりするものではなく、宇宙や自然の一部として生きていこうという考え方」「肉を食べようとも白米を食べようとも、一人一人の体質に合わせ、小食にして、よくかんで食べることが大切」などと語った。

 企画したのは同村観光協会職員の金子亜希子さん(42)=千葉県出身=。自らも、自然と共生する同村の暮らしに引かれて移住してきた。「諸塚の自然を生かしたいと思い、ずっと温めてきた企画。食への意識が高まり、心身の声を聞く大切さに気付いてもらえたのではないか。今後も実施していけたら」と話した。

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