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豊かな発想で自由研究

本紙掲載日:2022-08-18
6面
講師の助けを得て、採集した植物について調べる子ども
親子でオリジナルの羽を作っていった

NPO法人が夏休みの学習支援

 生活と心に寄り添う居住支援を行うNPO法人自立生活支援延岡ほほえみの会(塩月雅代理事長、延岡市惣領町)は5、6日、延岡市三ツ瀬町の社会福祉協議会で「夏休み学習支援教室」を開いた。2日間に延べ約70人の小学生が保護者らと参加。工作や自由研究、宿題に取り組んだ。

 地域の人々の悩みに寄り添い、住宅、就労支援などにつなげている同会。子育て中の母親とも多く出会い、「長期の休みは学習に苦労する子どもや一緒にいてあげられないことに悩む親がいる。ぜひ夏休みに開催したいと思っていた」という。春休みには延岡東ロータリークラブ主催の学習支援教室に協力。続ける必要性を感じた。

 今回は「やればできる!夏休み自由研究でぃすかば応援隊」がテーマ。自由研究や作品作りに役立つ三つの教室を用意し、講師、高校生や大学生のボランティア、保護者らが手伝った。

 このうち子どもアートクラスは段ボールを羽の形に切り抜き、好きな形の模様を切り抜いた部分に色とりどりのセロハンを貼ってオリジナルの羽を完成させた。子どもならではの豊かな発想はスタッフを驚かせた。

 ボランティアとして参加した延岡高の黒木穂奈美さん(17)は「子どもはすごくかわいくて純粋だった。子どもならではの観察や好奇心もありすごいなと思った。純粋さや何でも挑戦しようとするところなど、自分も見習わなければと思った」と感想。

 「子ども植物たんけん隊」に参加し、植物図鑑を完成させた西小の兼森千弦さん(10)は、「近くを散歩することはあるが、植物に触れることはなかったので貴重な経験になった。自分で調べる力も付いた」と話した。

 塩月理事長は、「楽しそうで良かった。前回参加した子どもが楽しみにしてくれてたという話を聞いてうれしかった」と話し、「ボランティアの学生さんも頑張ってくれて皆さん素晴らしかった」と感謝した。

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