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あんこで色鮮やかな〃花〃を作る

本紙掲載日:2022-08-09
7面

韓国発祥のお菓子教室

 あんこで花を作る「あんフラワー」教室が7月30日、延岡市駅前複合施設エンクロスであった。午前、午後の部に未就学児から一般まで各6組が参加。白あんから作り出す、色鮮やかで美しい造形作品を楽しみながら、おはぎを作った。

 「あんフラワー」とは韓国発祥のあんをベースにしたお菓子。日本にも4、5年ほど前に伝わり、都市部を中心に人気が出ている。

 講師は延岡市出身の松田枝里さん(40)=東京都=と妹の佐藤華代さん(37)=同市西階町=が務めた。松田さんは元看護師。アレルギーのある6歳の娘に、かわいいケーキを作ってあげたいと調べる中であんフラワーと出会った。現在、都内でアレルギーの子どもが食べられるあんフラワーケーキ教室「SHIRURERI(シルレリ)」を開いている。

 教室では「誰でも諦めることなく食べられるものを」と、卵、乳製品、小麦粉、白砂糖不使用の「ヴィーガン料理」にこだわり、国産豆のみを使った同社オリジナルのあんを使用している。

 今回は、以前帰郷した際に立ち寄った同所を気に入り、「この場所でやりたい」「延岡の人にもあんフラワーを知ってほしい」と企画。小さな星粒で覆われたもの、バラの形をしたもののおはぎ2種類を作った。

 参加者は、絞りやすいように豆乳ホイップが加えられた白あんに、天然色素を少しずつ混ぜながら、好きな色のあんを用意。絞り方の練習をした後、五穀米を混ぜたもち米のおにぎりの上に慎重に絞り、完成させた。

 生クリームと違って硬く、力がいるため、最初は苦戦していた参加者だったがこつをつかむと熱中。写真映えが良く、完成後は撮影を楽しむ姿も見られた。松田さんは「子ども連れで参加してくださった方もいて、私自身が可能性を感じた。すごく楽しかったし、やって良かった」と話した。

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