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会長に江頭凌子さん−国際ソロプチミスト日向

本紙掲載日:2022-08-05
3面
市役所を表敬訪問した国際ソロプチミスト日向の新役員。右から江頭凌子会長、十屋市長、伊達由伺子さん

 国際ソロプチミスト日向はこのほど、役員改選があり2022年度の会長に江頭凌子さんが就任した。江頭さんの会長就任は通算3度目。新役員の任期は7月1日から1年間。

 国際ソロプチミストは、国連の諮問機関として認められたNGOの一つ。女性と女児の地位、生活向上を目指し、地域社会や国際社会への奉仕活動などを行っている。

 同クラブは1988年2月21日、県内で4番目、国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンで40番目のクラブとして認証を受けた。

 今年度も恒例のチャリティー映画祭、夢を生きるクラブ賞、夢を拓くクラブ賞の表彰ほか、各種寄付活動などを行う予定。

 江頭会長と前年度の会長で今年度はトレジャラーに就いた伊達由伺子さんは7月26日、日向市役所を訪れ、十屋幸平市長を表敬した。

 江頭会長は「会員が減少し、高齢化しているが、全員で協力しながら和気あいあいと活動を続けていきたい」と抱負。十屋市長は「ボランティア精神、奉仕の心に敬意を表し、地域へのサポートに感謝したい。子どもたちの夢の実現のためにも支援を続けてほしい」と激励した。

 新役員、会員は次の通り(敬称略)。

【新役員】会長=江頭凌子▽セクレタリー=川越美保子▽トレジャラー=伊達由伺子▽会員=浅野琴子、稲原玲子、岩切泰子、歌津紘子、遠藤祥子、黒木喜代子

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