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人と動物のつながり学ぶ

本紙掲載日:2022-06-25
8面
伊形小学校で開かれた、みやざき動物愛護センターによる「いのちの教育」
聴診器を使って自分の心音を聞く児童

伊形小で「いのちの教育」−みやざき動物愛護センター

 みやざき動物愛護センター(宮崎市)は16日、延岡市立伊形小学校(栗栖健治校長、298人)で動物介在教室「いのちの教育」を実施し、4年生47人が人と動物のつながりを学び、命を尊重し他者を思いやる心を育んだ。

 講師は、同センターの外山健一郎さんと安藤利光さん、延岡保健所の山本香織さん。同センターには、トリミング室や診察室など設備が整っていることや、捨てられた動物を新たな家族に譲る「譲渡」、迷子になったイヌやネコを飼い主に届ける「返還」などの仕事について説明した。

 この後、全員に聴診器が配られ、自分の心臓の音を聞いた児童は「ドクドクしてる」と笑顔。山本さんが、動物は体が小さいと脈が速くなり、大きいと遅くなることを紹介した。

 心音クイズも出題され、速い心音が流れると、児童はネズミやモルモットと答え、正解はネコと伝えられると「ネコってこんなに速いの」と驚いていた。

 最後に、外山さんと安藤さんが10世代前までさかのぼると、先祖の数は1024人になること説明。「もし先祖の中で誰か1人でもいなかったら、みんなは生まれていない」と話し、命の大切さを伝えていた。

 同校の出前講座は2学期にも予定されており、動物との関わり方を学び、共生について考えるという。授業を受けた日野結菜さん(9)は「動物とか人間の命があるのは奇跡だと思った」と話した。

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