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伝統的な農法学ぶ

本紙掲載日:2022-06-13
6面
横一列になって田植えを体験する三川内小中学校の児童ら

三川内小の児童が田植え−延岡市北浦

 延岡市北浦町の三川内小中学校(和田健校長)は9日、小学生29人全員が参加しての田植え体験活動を行い、子どもたちは横一列で移動しながら手植えしていく伝統的な農法を学んだ。

 保護者が三川内の大井地区にある8アール(800平方メートル)の田を無償で提供。汚れてもいいように水着姿になった児童は、はだしで水田に入ると地元農家の人たちと一方向を向いて横並びになり、大人が両端から張った田植えひもの印を目安に等間隔で、手にしたもち米の苗を植え込んでいった。

 1列植え終わると後ろに下がって次の列を植える作業を反復。一昨年、昨年こそ新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止したものの、27年前から続いている学校行事で、慣れた上級生は手際よく作業を進めつつ、ぬかるみに足を取られ泥だらけになって歓声を上げる低学年の児童に、優しくこつを教えていた。

 植えた苗は農家が世話をしながら、児童たちは成長を観察。10月中旬には再び全員で稲刈りや脱穀の体験、来年1月に餅つきを計画している。

 田を提供した農家の娘で同校児童の内田れあさん(3年)は、「家族で田植えする時も手で植えることはないけど、2年生の時よりうまくできた。みんなで一緒にするとすごく楽しい」。佐藤慎太郎さん(4年)は「足が埋まってうまく歩けないけど、カエルとかいろんな生き物が出てきた。お米が育ったらお餅にして食べるのが楽しみ」と目を輝かせた。

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