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恐怖を直視、安全運転を

本紙掲載日:2022-05-21
3面
土々呂中のグラウンドで実施されたスケアード・ストレート方式の自転車安全教室

土々呂中で自転車教室−延岡市

 延岡市の土々呂中学校(石井豊久校長、418人)でこのほど、スケアード・ストレート方式の自転車安全教室があった。スケアード・ストレートとは恐怖の直視という意味。事故を疑似体験することで、ルール順守の大切さを学んだ。

 同校グラウンドにプロのスタントマンが登場し、安全確認不足や、脇見運転が原因の自転車同士の接触、走る自動車との衝突などを再現。生徒は迫力あるスタントを間近に見て、改めて事故の恐ろしさを感じた様子だった。

 同校は国道10号がそばにあり、自転車通学生はヘルメットを着用して通っている。

 その自転車通生の一人、須田綾佳さん(14)は間近にスタントを見て、「再現に迫力があって、改めて交通事故の怖さを感じた。事故はいつ起きるか分からないので、常に危機感を持って生活したい」と話していた。

 県警察本部の米澤秀紀警部は「昨年、県内では483件の自転車事故が発生しており、うち195件は中高生が巻き込まれた、もしくは引き起こした事例。被害者にも加害者にもならぬよう、自転車のルールをしっかりと学んで運転してほしい」と呼び掛けた。

 この交通安全教室はJA共済連宮崎が、県警察本部と連携して毎年行っている。今年も県内4校で予定しており、県北では唯一、土々呂中で実施された。

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