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3年ぶり、あさひの森植樹祭

本紙掲載日:2022-05-18
8面

ヤマザクラなど・苗木1500本植栽−日之影

 森林の機能維持、地球温暖化の抑制を目的とした旭化成の「あさひの森植樹祭」は14日、日之影町京の元であり、1ヘクタールの伐採跡地に広葉樹の苗1500本を植えた。

 新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年と中止していたが、感染防止対策を徹底、参加者を限定して3年ぶりに実施。同社員やOB会員など約120人が参加した。

 安全や植栽に関する注意事項などの説明を受けた後、参加者は早速、作業に取り掛かり、くわやスコップで慎重に穴を掘ってヤマザクラやカエデ、ヤマクリの苗を丁寧に植えていった。

 旭化成グループ社員の藤本祐樹さん(38)は、慣れない作業に汗を流しながら「(植樹祭は)初めての参加。思ったより大変だったけど、同僚たちとこうして作業するのは心地いい」と笑顔。同じく神島知代さん(47)は「ここ2年ほどは大勢で集まることができなかったので、改めてこうしたコミュニケーションの大切さに気付かされた」と話した。

 あさひの森植樹祭は、五ケ瀬川水系から発電・工業用水を取水している旭化成が2007年から実施している森林保護活動。森林の公益的機能を守ることで、豊かな河川を育み、洪水や土砂災害の抑制などに寄与している。これまでに同町や延岡市、高千穂町、五ケ瀬町内の山林延べ約45ヘクタールに、広葉樹の苗13万本を植栽したほか、同エリアの下草刈りなどを続けている。

 旭化成延岡支社延岡総務部地域活性化推進グループによると、日之影町京の元での植樹は24年まで続ける予定という。

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