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「いた!」「あそこ!」

本紙掲載日:2022-05-18
6面

友内川河口で野鳥観察会−アマサギ、ガビチョウも確認

 延岡市のNPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(山田大志理事長)は15日、県が野生動植物の重要生息地に指定している友内川の河口付近(牧町)を巡る、恒例の「野鳥観察会」を実施した。講師は、日本野鳥の会宮崎県支部会員の永田敏治さん(72)。子どもから大人まで幅広い世代の19人が参加し、貸し出された双眼鏡を首に掛け、遊歩道を歩きながら、野鳥の鳴き声に耳を傾けた。

 初夏の観察会は、昨年から新たに追加され2回目。天候はあいにくの雨だったが、電線に止まったホオジロや水辺で羽を休めるアオサギ、田んぼ近くをゆっくりと歩くキジなど、広々とした風景に溶け込み悠々と暮らす野鳥の姿が観察された。またアマツバメ、オオヨシキリといった夏鳥の姿も多く見られた。

 野鳥を見つけると、子どもたちは大興奮。「いた!」「あそこ!」と指差し、興味津々に双眼鏡をのぞき込んだ。永田さんも、すぐさま専用の望遠鏡で照準を合わせ、発見できていない参加者に、解説を交えながら鳥の姿を見せていた。

 今回の観察会では新たに夏鳥のアマサギと、外来種のガビチョウを確認。これにより、同観察会で確認できた野鳥の種類は、累計56種となった。

 今回初めて観察会に参加した旭小1年の森川瑛斗さん(6)は「鳥を探すのが楽しかった。次もまた来たい」と笑顔。

 永田さんは「2月に予定していた冬場の観察会が中止になっていたので、雨の中ではあったが、無事に開催できてよかった」と振り返り「野鳥が少なくなってきている。たくさんの野鳥と触れ合って、自然に対する思いやりを巡らせていただけるとうれしい」と話した。

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