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「大丈夫」実感してほしい

本紙掲載日:2022-05-14
7面
参加を呼び掛けるプロジェクトメンバーの新川さん

みやざきと子ども達を紡ぐプロジェクト、22日始動

◆学校に行きづらい子どもたちへ

 学校への行きづらさがある子どもに、宮崎の特色を生かした仕事や学校の体験の場を提供する「みやざきと子ども達を紡ぐプロジェクト」が、22日から県内各地で始まる。メンバーの新川菜生さん(セレンディップ高等学院学院長)は「学校だけでは出会えない人と本音で話し、横のつながりができる機会になれば」と期待する。

◇不登校経験者は身近にいる

 県内で不登校傾向のある子どもを支援する活動をしている人たちが集まり、「子どもたちが安心できる機会をつくりたい」と企画。「ふるさと愛の基金」の助成を受け、宮崎ならではの体験活動を通して地元の良さに気付き、大人と接する機会、不登校経験のある人と交流する機会を設けた。

 学校に行きたくても行けない、または自ら行かない選択をした子どもが増えているにもかかわらず、「学校に行っていないことが、いまだにマイナスと捉えられているのは、先が見えないから」と新川さん。プログラムを提供する人、手伝うスタッフにも不登校経験のある人がおり、活動しながら自然な交流を目指すといい、「不登校の経験者が身近にいることを感じてほしいし、家族にも大丈夫だと実感してもらう場になれば」との思いもある。

 初回の「農業法人のお仕事土に触れ、野菜の収穫をして、食す」は、22日午前10時から綾町の早川農苑で開かれる。小学5年生以上の子どもと家族が、ゴボウの収穫などに取り組む。参加者は定員に達した。

 第2回は6月4日午後1時から、延岡市幸町の同市駅前複合施設エンクロスで「自分だけのHP(ホームページ)を作ってみよう」と題して行う。参加費は千円で、定員は5組15人。申し込みは今月25日からエンクロスで受け付ける。

 6月以降の予定は次の通り。詳細は調整中のため、「興味のある方は電話やメールでお問い合わせください」と新川さん。対象は小学5年生以上だが、4年生以下でも相談に応じる。セレンディップ高等学院に電話(電話延岡21・8560)またはメール(naoshinkawa27@gmail.com)で問い合わせる。

【開催月が決まっている取り組みと講師】自分だけのHPを作ってみよう=サンドウェーブ(6月4日、延岡市のエンクロス)▽初めてのストリートダンス=インストラクターの亀田裕紀さん(6月、宮崎市)▽みんなで作ろう九州パンケーキ=タマチャンショップ(7月、都城市)▽通信制高校の1日、まるごと体験=セレンディップ高等学院(8月、延岡市)▽養蚕現場を見て触って可能性を探ろう=181あやのうち(9月、綾町)▽北浦の養鶏体験=まなぶ農園(9月、延岡市)▽釣りを通じて命をいただくプロジェクト=大谷真怜さん(10月、延岡市)▽オルタナティブスクール体験&宿泊体験=学び舎ヒノワ(11月、延岡市)▽和紙を作る仕事ってどんなの?=てすき和紙製造の福田雅美さん(11月、綾町)▽なんでもかいてみよう=絵描きの畑靖子さん(12月、日向市)

【調整中】幸せに未来の赤ちゃんを迎えるために〜助産師と考える性教育=ママズウィング(延岡市)▽木枠を使って織小物を作ろう=AoAi(宮崎市または綾町)▽青島産の藍を使用した生葉染め体験=AoAi(宮崎市または綾町)▽青島産の藍を使用した乾燥葉染め体験=AoAi(宮崎市または綾町)▽理学療法士ってどんな仕事?=理学療法士の杉田大知さん(宮崎市)

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