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2期ぶりの増収減益−宮崎銀行

本紙掲載日:2022-05-12
3面
2022年3月期決算を発表する杉田浩二頭取

経常収益557億円、経常利益105億円


 宮崎銀行は(杉田浩二頭取)は11日、2022年3月期決算を発表した。経常収益は557億2400万円(前年同期比18・1%増)、経常利益は105億5900万円(同4・1%減)で、2020年3月期以来2期ぶりの増収減益となった。純利益は66億3900万円(同8・5%減)。

 売上高に当たる経常収益は、本業収益の貸出金利息や有価証券利息配当金、預り資産手数料の増加などで前年同期比85億6700万円増。経常利益は、コア業務純益が増えたものの、保守的な引き当て実施による与信関連費用の増加などで同4億5800万円の減益となった。純利益は同6億2000万円減。

 貸出金残高は住宅ローンを中心に個人向け貸出が増加したことで2兆2635億円となり、前年同期比1058億円(4・9%)の増。対象別貸出金利息は地方公共団体・政府向けが同2億2000万円減少したが、個人向けは4億3200万円、法人向けは2億5600万円増えるなどした。

 預金残高は堅調に推移しており、前期末比1780億円増の2兆9980億円。不良債権残高(金融再生法開示債権)は前期末比36億円減の307億円で、不良債権比率は同0・24ポイント低下の1・33%。自己資本比率は同0・07ポイント低下し8・21%。

 配当金は期末配当が1株当たり50円、中間配当は同行創立90周年の記念配当10円を加えて60円とし、年間配当金は110円を予定している。

 2023年3月期決算の通期業績予想は、経常収益が520億円、経常利益108億円、純利益は70億円を見込む。

 宮崎市の同行本店で記者会見した杉田頭取は、「新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中でまずまずの決算になったが、新型コロナウイルス感染症や物価上昇など、今後の経済情勢への不透明感がますます強くなっており、引き続き予断を許せない状況にある」と話していた。

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