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STOP!熱中症−屋内でも発生十分注意を

本紙掲載日:2022-05-11
1面

宮崎労働局・9月までキャンペーン

 気温が上昇し熱中症の多発が危惧される夏シーズンを迎えることから、宮崎労働局(田中大介局長)は今月から9月まで「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を展開し、県内の事業所に対して職場の熱中症予防対策に取り組むよう呼び掛けている。

 期間中は、湿度や周辺の熱環境、気温を取り入れた暑さ指数(WBGT値)の機器を使った把握をはじめ、WBGT値に応じた対策(指数を下げる設備や涼しい休憩室の設置、通気性の良い服装、水分・塩分の摂取、健康状態の確認など)の実施を求める。

 また、熱中症予防管理者らの職場巡視などによる対策事項の実施確認のほか、従業員に異変を感じた際の措置(作業を離れ休憩させる、病院に運ぶ・救急車を呼ぶ、病院に運ぶまで一人にしない)といった熱中症予防対策の教育実施など、確実な取り組みも促す。

 さらに、7月を重点取組期間とし、必要に応じた追加対策の実施をはじめ、WBGT値に応じた作業の中断や短縮、休憩時間の確保の徹底、水分・塩分の積極的な摂取など、休憩中に少しでも異常を認めた際の病院搬送など、より一層慎重な対応を行うよう呼び掛ける。

 同局健康安全課によると、昨年に県内で就業中に熱中症を発症し、医療機関で治療を受けた人の数は68人で、過去最高だった前年の133人に比べ大きく減少。8月後半に気温が低い日が多かったことなどが影響したと思われるという。

 68人を業種別でみると、建設業16人、製造業15人、農林業11人、運輸・交通5人、畜・水産業と商業が各4人、医療・福祉と清掃・と畜業が各3人、接客娯楽業2人、警備業1人、その他4人。作業場別では屋外50人、屋内が18人となっている。

 同課は「例年、梅雨明けから熱中症の発生が増加する傾向にあるため、各事業所で事前に準備して予防対策を推進してほしい。暑さに慣れるまでの間は十分に休憩を取るなど、1週間程度かけて徐々に身体を慣らす取り組みを進めてほしい」としている。

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