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神崎絵里さん(延岡出身)ふるさとで作品展

本紙掲載日:2022-05-06
7面
エンクロスで「絵本イラスト作品展」を開いている神崎絵里さん

「ノアとハコブネ…」の大型作品など

◆7月末まで、エンクロス

 延岡市出身のアーティスト神崎絵里さん(鹿児島県霧島市在住)による「絵本イラスト作品展」が、延岡市駅前複合施設エンクロスのキッズスペースで開かれている。観覧自由。7月末まで。

 鹿児島県沖永良部島で自社栽培したコーヒーを販売しているノアコーヒー(本社・霧島市)の依頼で共同制作した絵本「ノアとハコブネそしてコーヒーのお話」をテーマにした作品展。会場に入ると、コーヒーを囲んで音楽を奏でるノアと仲間の動物たちを筆ペンとアクリル絵の具で描いた大型作品「ノア音楽隊のコーヒーコンサート」(縦1メートル35センチ、横3メートル50センチ)が出迎える。

 また、絵本の一こまや登場するキャラクターのイラスト8作品を、壁掛けや本棚の上に立て掛けて展示。淡いモノトーン調で描かれたかわいらしいキャラクターたちは、温かいコーヒーのように癒やしを感じさせる。

 「ノアとハコブネ…」以外にも、「ワケあってしばらく旅にでます」など神崎さんが手掛けた計5冊の絵本やポストカードも展示。絵本は手に取って見ることができるほか、神崎さんがデザインしたノアコーヒーの商品やポストカードと共にエンクロス内で販売もしている。

 「新型コロナウイルス感染拡大の影響で大変な時期に、心のこもった贈り物を届けたい」というノアコーヒーの思いを受けて生み出されたという作品たち。神崎さんは「東京や鹿児島では個展を開催していましたが、地元延岡では初めての展示です。この物語に登場する動物たちとノアちゃんの世界を、延岡の皆さんにも楽しく見ていただければ幸いです」と話している。キッズスペースの利用時間は午前8時〜午後9時。

【神崎さんのプロフィル】1975年延岡市生まれ、延岡東高校、武蔵野美術短期大学美術科卒。アニメーション制作会社や東京都美術館に勤務する傍ら、精力的に公募展に挑み、2001年には「第1回21世紀美術連立展」(東京都美術館)に出展したほか、06年までは東京銀座T―BOXギャラリーで毎年個展を開催。並行して、都内を中心に宮崎や鳥取でも個展を開き、04年には東京駅アートウォールで全長10メートルにもおよぶペン画の企画展示を成功させた。結婚して霧島市に移住後の16年からは鹿児島県を拠点に活躍しており、現在も東京八重洲T―BOXギャラリーでのグループ展に毎年参加している。

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