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新船「ろっこう」が進水式

本紙掲載日:2022-03-31
3面
宮崎カーフェリーの新船「フェリーろっこう」の進水式(内海造船提供)

広島県尾道市の因島工場で−宮崎カーフェリー

 宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)が建造中の新船「フェリーろっこう」の進水式が30日、広島県尾道市の内海造船因島工場で開かれた。郡司行敏社長はじめ関係者ら約190人が出席し、進水を祝福した。

 同社は現在、新船フェリー2隻を建造している。「フェリーろっこう」の進水は昨年10月の「フェリーたかちほ」に続いて2隻目で、内装工事などを経て今秋就航の見通しという。「フェリーたかちほ」は4月15日就航を予定している。

 同社によると、進水式には県、県議会、宮崎市、神戸市などからも関係者が出席。郡司社長が新船の命名、みやざき大使で映画監督の河鹹照さんが支綱切断などを行った後、大勢が見守る中で大きな船体が建造ドックから海に滑り込んだ。

 「フェリーろっこう」は全長194メートル、全幅27・6メートル、総トン数は約1万4200トンで、「フェリーたかちほ」と同規模。トラック積載台数や快適な船旅を楽しむ客室環境なども向上し、本県の物流や観光振興への貢献が期待されている。

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