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女性の守り神「虎御前」開帳

本紙掲載日:2022-03-21
8面
大貫町の虎御前神社を参拝する家族連れ
別府町の虎御前神社で安産を祈る参拝者

安産祈願や出産のお礼で参拝

 「春分の日」の21日は、女性の守り神として知られる「虎御前」の祭礼日。延岡市大貫町の虎御前神社と別府町の虎御前社には、家族連れなどが安産祈願や出産のお礼参りに訪れた。


◆柳田さん家族がおもてなし−大貫町

 延岡市大貫町の大貫上区公民館隣の虎御前神社では、朝から柳田太宏さん(51)ら家族が安産祈願や出産のお礼参りに訪れた夫婦や家族を迎えた。

 太宏さんの妻の吉子さん(50)は、出産前の女性にろうそくと麻緒を手渡し、「ろうそくの火が消えるまでの間にお産が済むといわれている。麻緒は身に着けてお守りにして」と説明した。

 同市石田町から訪れた川名絵理さん(33)は夫の寿幸さん(31)と長女の杏奈ちゃん(3)と一緒に安産を祈願。7月に男児を出産予定という絵理さんは「健康に生まれてきてくれたら」と願いを込めた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、赤飯や紅白餅を振る舞う恒例のお接待は取りやめになった。


◆地元の高齢者クラブが「麻緒」など授与−別府町

 別府町の虎御前神社では、地元の高齢者クラブ「青葉会」の女性会員がおもてなし。朝から子どもを連れた家族や夫婦など多くの参拝者でにぎわった。

 同神社では、短いろうそくに火を付け、髪に麻を結び付けて出産するとお産が軽く丈夫な子どもが生まれるとの伝承に倣い、参拝者へ短いろうそくと麻緒を授与。母乳が多くなるとされる紅白のお護符(餅)も配った。

 1歳の長男を抱き、夫婦で安産祈願に訪れた松下幸夫さん(32)=古城町=は「妻と生まれてくる2人目の子どものために祈った。無事に生まれて健康に育ってほしい」と話していた。

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