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遠隔手話利用して

本紙掲載日:2022-03-11
3面
オンライン通信で離れた場所にいる手話通訳者が支援する遠隔手話サービス(高千穂町)

県聴覚障害者協会のサービス

◆高千穂町で体験−PCタブレットで会話

 県聴覚障害者協会(堀田享志理事長)は2020年度からPCタブレットを用いて遠隔地にいる手話通訳者が支援する「遠隔手話サービス」を実施している。このサービスを広く知ってもらおうと、同協会はこのほど、高千穂町でサービスの体験を行った。

 サービスは、新型コロナなどの影響で手話通訳者が聴覚障害者に同行できない場合に、障害者がPCタブレットを使い、オンラインで別の場所にいる手話通訳者を交えながら相手と会話できるサービス。

 この日は、同町役場福祉課の職員らが町内在住の興梠泰さん(70)宅を訪問。PCタブレットに映った宮崎市の県立聴覚障害者センターにいる手話通訳者を交えながら最近の体調などを尋ねると、興梠さんは「元気です」などと手話で返事していた。

 初めて遠隔手話サービスを使った興梠さんは「会話はスムーズでよく分かった」と感想。職員は「役場では筆談を行う場合が多い。今後、いろんな形でこのサービスを活用できたら」と話した。

 体験には堀田理事長と県立聴覚障害者センターの満平一夫所長らが同行。堀田理事長は「コロナ禍で助けてくれる人がそばにいない場合もありえる。大災害が起きた時など、いろんな方法で使えると思う」とサービスの展開に期待。満平所長は「サービスの存在、使い方を広く知ってもらうことが重要。サービスを行いながら課題点を改善していきたい」と話した。

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