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公園化構想でシンポジウム

本紙掲載日:2022-03-09
3面
パネルディスカッションなどが行われた高千穂鉄橋シンポジウム

高さ当時日本一・高千穂鉄橋どう活用

◆学術、歴史的価値ある−歩廊化で観光、町づくりにも

 高千穂町が計画を進める鉄道公園化構想の中心となる高千穂鉄橋の歴史や同構想について学ぶシンポジウムがこのほど、同町の高千穂高校T―LABOであり、町民ら約30人が理解を深めた。同町主催。

 町などによると、水面からの高さが鉄道橋として日本一の高千穂鉄橋(高さ105メートル、橋長352・5メートル)は、1971(昭和46)年に完成、この鉄橋を渡る国鉄高千穂線日之影―高千穂は翌72年に開通した。

 88年にJR高千穂線が廃止された後はTR高千穂鉄道が運行していたが、2005年の台風14号被害で復旧を断念。07年に延岡―槙峰間、08年に槙峰―高千穂間が廃止となり、全線が廃止となった。

 09年からは高千穂あまてらす鉄道(盪格孤Ъ卍后砲線路を活用した手押しトロッコの運営を始め、現在は同社運行のグランド・スーパーカートが鉄橋を走っている。

 町は19年に鉄橋の点検通路を拡充、整備して観光客らが歩いて渡れるようにする歩廊化、周辺一帯を整備して新たな観光拠点とする「鉄道公園化構想」を発表した。

 シンポジウムの第1部では、建設の設計や施工などに関わった元日本鉄道建設公団日の影鉄道建設副所長の溝口健二さんがオンラインで講話した。

 溝口さんは、資材の運搬や測量基準点の再測量、橋梁(9日りょう)の架設方法などを何度もチェックしたことや、人工的に振動をつくり出す起振機で耐震診断をしたことなどを振り返り、「責任者として開業を迎えた時は、『ああ、本当に良かった』と思った。観光資源として活躍していると聞いてうれしい。現在も存在していてありがたい」などと話した。

 第2部ではオンラインでのパネルディスカッション。甲斐宗之町長、高千穂あまてらす鉄道の盪格孤Ъ卍后永山英也宮崎大学特別教授、高千穂高校2年の佐藤心音さんと米田和司さんが「人間と自然の調和ある発展とはなにか」をテーマに議論した。

 盪骸卍垢蓮崚感兇旅渋い鯑眤Δら見ることができる。技術を記録として残し、学ぶことが歴史になる」と学術的な価値を強調。永山特別教授はアフターコロナを見据えて「これからの町づくりは町を歩く、歩いて楽しむことが一つのキーワード。歩廊化して鉄橋を歩ける価値はものすごく大きい」と話した。

 甲斐町長は「高千穂鉄道に乗ったことのない若い世代は、鉄橋に対する理解が違うのでそこをどう共有するか」と課題にも触れた。佐藤さんは「今までの歴史をパネルにして展示したら私たちの世代も懐かしさを感じるのではないか」。米田さんは「構想は新しくて今までにない考え方。すごいなと思う」などと述べた。

 甲斐町長は閉会のあいさつで「構想や鉄道遺産の保存、活用について理解を深めることができた。皆さんとアイデアを出し合って構想を前に進めていきたい」と締めくくった。

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