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海に伸びる金星の道

本紙掲載日:2022-03-09
3面

延岡市の板谷さんが撮影

 「金星の道、ビーナスロードが撮影できました」と話すのは、延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(72)。日向灘を上る金星と海に延びる光の道を安井、神戸町側から撮影した。

 よく知られている月の道は、月明かりが海面に反射して道のように見える現象を言う。金星の道も同様に金星の光が海に反射し道のように見えることをそう呼ぶという。

 3日午前4時前に撮影場所に到着し、カメラをセット。「30分して海に光の道が見え始め、午前5時前後にはくっきりと見え、その後は次第に消えていきました。だいたい1時間ぐらいは見えていました」

 愛宕山の展望台付近からも狙ったことがあるが、「市街地の光が明るすぎて撮影は厳しかった。肉眼では見えるんですけどね」。

 月ほど明るくないのにと思うが、「金星は2月9日に最大光度に達して1等星の約150倍ぐらいの明るさになりました。普通でも金星は1等星の100倍ぐらいの光度がありますから、海との角度次第で見られると思います」。

 撮影は24ミリの広角レンズで露出30秒、感度1600。写真の上部には天の川も写っている。外の寒ささえ我慢すれば、天体ショーが楽しめる。

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