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6月26日に延期し開催

本紙掲載日:2022-03-07
3面
千玄室さん

大正大学公開講座−茶道裏千家千−玄室さん講演会

◆会場変更−日向市文化交流センター

 茶道裏千家の前家元で大宗匠の千玄室さん(98)を講師に招き開催する「大正大学公開講座」の日程が決まった。6月26日午後0時40分から、日向市中町の同市文化交流センターで開催する。今月15日からチケット販売を開始する予定。

 主催は大正大学鴨台会南九州支部(野中玄雄支部長)。共済・同大、県仏教連合会。当初1月23日に延岡総合文化センターで開催予定だったが、直前に延岡市がまん延防止等重点措置の対象区域に追加されたため延期。日程の都合で日向市に会場を変更して開催する。

 開会を前に午前11時から、延岡茶道連盟の会員が流派を超えて先着300人に抹茶と和菓子を振る舞う。大学の紹介後、午後1時20分から延岡市仏教会と県仏教連合会が戦没者の慰霊やコロナ、交通事故、自然災害犠牲者の慰霊法要を行う。

 同2時からは千さんが「一盌(いちわん)のお茶和の心」と題して講演。続いて鹿児島県鹿屋市の高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」が「歌と朗読でつづる〜平和の花束〜」を演じる。延期前に予定していたアルパの演奏はない。

 千さんは元特攻隊員。講演を聞いた野中支部長らが、「お茶の家元としてというより、生きていることの喜び、生かされていることのありがたさ、いのちの尊さをひたすらに語ってくれた」と感銘を受け講演を依頼。同連盟の渡邊宗正会長は「いつも必ず平和と戦争の話をされる。苦労してきた人の話は重みがあるし、聞いている人たちの目が光ってくる」と話す。千さんは4月生まれで、講演会当日は99歳。

 チケットは延期前の1月23日のものも有効。払い戻しを希望する人は前日までに購入先に問い合わせること。

 チケットの取り扱いは鴨台会南九州支部、延岡市仏教会、茶道裏千家淡友会宮崎支部、延岡観光協会など。

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