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うそ電話詐欺被害、郵便局の窓口で防ぐ

本紙掲載日:2022-02-26
3面
垂水署長から感謝状を受けた河野さん(中央)と向井さん(左)=日向警察署

本町局の2人に署長感謝状−日向署

 日向警察署(垂水一洋署長)はこのほど、うそ電話詐欺(懸賞金名目詐欺)の被害を防止したとして日向本町郵便局の局長河野祐二さん(53)と課長代理向井晃一さん(53)に署長感謝状を贈った。

 同署によると、被害に遭いそうになったのは、東臼杵郡に住む80代男性。昨年12月、男性宅に「当選確定通知」「懸賞金請求および送付手数料として7千円をお支払いいただく必要があります」などと書かれた封書が届いた。

 男性は同28日午前9時すぎに来局。7千円の郵便為替で支払い手続きを行おうとしたため、不審に思った向井さんが了承を得て、送付先などを確認。河野さんも加わり、男性を説得して思いとどまらせ、詐欺被害を未然に防止した。

 向井さんは、「7千円の為替」の時点で違和感を覚えたと言い、「封書を見せてもらったら、送り先がGermany(ジャーマニー=ドイツ)だった。(ジャーマニーとはどこか知っているかと聞いたら)知らなかったので、詐欺だと思った」。

 河野さんは、「男性を説得したが、信じ込んでいて、『とりあえず送ってくれ』と何回も言われた。私たちは詐欺で間違いないと思い、警察に連絡しました」と振り返った。

 その後、警察で対応し、男性は無事被害を免れた。河野さんは「お客さまから預かっている大切な財産を守ることは私たちの使命。防ぐことができて安心した。今後も社員で情報を共有し、お客さまに声掛けなどを行っていきたい」。向井さんは「対応時に違和感を感じることはある。今後も、不審に感じた際は、お客さまにいま一度、考えていただき、未然に防ぐきっかけをつくっていきたい」と話した。

 垂水署長は「窓口は最後のとりで。今後もご協力いただきたい」と感謝。「警察も金融機関と連携し、詐欺被害を一件でも減らせるよう取り組みたい」と述べた。


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