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講談や話芸レッスンいかが

本紙掲載日:2022-02-22
6面

NPK「さんくす45寄席」に一般を招待

 「さんくす45寄席上方講談・上方落語話芸レッスン会」が3月5日午後6時から、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター小ホールである。警備事業などを手掛けるNPK(児玉和博社長、本社・宮崎市)が、創立45周年記念事業の一環で企画したもので、一般を特別招待する。

 オープニングアクトはひむか亭ラーメンさんの子ども落語。露の紫さんの落語の後、「講談で歴史を観(み)る!」として、講談師旭堂小南陵さんが、鎌倉時代または戦国時代の話を語る。

 最後は話芸レッスン会。講談を体験しながら話し方を学んでもらおうというもので「見ているだけでも楽しく、話し方のこつが学べます」という。

 開場は30分前。マスク着用、距離の確保、消毒や手洗い、連絡先の記入など、新型コロナウイルス感染対策を徹底して実施する。感染状況によっては内容を変更する場合がある。前日の4日午後6時からは宮崎市の同市民プラザでも開く。

 ファクスか電話で申し込み

 入場にはチケットが必要。希望者は名前、住所、参加会場、連絡先、人数を明記し、「(株)NPK45周年記念事業実行委員会」宛てにファクス(0985・25・5033)または電話(電話0985・25・5330)で申し込む。後日、チケットが郵送される。席に余裕がある場合のみ当日でも入場できる。


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