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事業者に20万円支給へ−延岡市

本紙掲載日:2022-01-27
3面

コロナ対応緊急対策−約8億円補正案

 延岡市は26日、27日の市議会臨時会に提案する今年度一般会計補正予算案を発表した。補正総額は8億385万円。新型コロナウイルス感染拡大の影響に対応する今年度の第12次緊急対策などを盛り込んだ。

 主な緊急対策では、「感染急増対応事業者向け緊急支援金給付事業」に8345万円。市が県からまん延防止等重点措置の区域指定を受けたことに伴い、影響を受ける市内の事業者に業種を問わず支援金(1事業所あ当たり20万円)を支給する。

 対象者は2021年11月〜22年3月のいずれかの月の売上高が、18年11月〜19年3月、19年11月〜20年3月、20年11月〜21年3月のいずれかの同じ月の売上高と比較して25%以上減少した事業者。ただし、国の事業復活支援金の支給を受けた事業者ではないことという要件がある。

 「ファミリーサポートセンター無料利用事業」には89万円を計上。オミクロン株感染拡大で学校や保育園の休業・休園が続く中、これらに伴って事業を利用する保護者の負担を無料とする。

 「子育て世帯への臨時特別給付金事業」には1347万円を計上。国の実施する2021年度子育て世帯等臨時特別支援事業における基準日の前後で離婚等により養育者が異なり、子供たちを現在養育しているにもかかわらず同給付金の支給を受けられない人に対し、市独自で給付金を支給する。

 「オンライン学習環境緊急整備事業」には616万円を配分。新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校の臨時休業などになった場合でも、児童生徒が家庭で学ぶ環境を保障するため、インターネット環境がない家庭に無料でモバイルルーターを貸し出す。

 緊急対策のほかには、「まん延防止等重点措置に伴う協力金給付事業」に6億7640万円を計上。市が21日に県からまん延防止等重点措置区域に指定を受けたことに伴い、営業時間の短縮等を行った飲食店等に対して協力金を支給する。1月補正予算として専決処分した。


◆10万円の特別給付金でコールセンターを設置−申請手続きで延岡市

 延岡市は26日、国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策による「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金」(1世帯当たり10万円)申請手続きのためのコールセンターを開設した。期間は3月31日まで。時間は午前9時〜午後5時(2月11日以降の土日祝日は除く)。電話番号は0120・239・861。

 市は28日から、同給付金の対象と見込まれる約1万6200世帯に確認書を発送する。未申告の人が含まれる世帯や家計急変世帯等の申請受け付けについては、日程が決まり次第知らせるとしている。

 給付金受け取りのためには、郵送されてきた確認書の内容を確認して必要事項を記入の上、市に返信する必要がある。市は返信された確認書を受け付け、支給対象に決まった世帯に通知書を送付。支給は原則、世帯主の口座への振り込みで行う。振り込み手続きには一定期間が必要となるが、「2月中旬以降から今年度内には支給できるようにしたい」としている。

 市は2月3日から3月31日まで、確認書返信時の記入方法などが分からない人のための受付窓口を市役所1階福祉給付対策室に開設する。時間は午前9時〜午後5時(土日祝日は除く)。

 また、配偶者からの暴力等を理由に避難している人が避難先の居住地で給付金申請可能な場合もあるとして、同対策室(電話延岡20・7180)への問い合わせを呼び掛けている。


◆ファミリーサポートセンターを無料提供

 延岡市は26日、保育園や認定こども園、幼稚園の休園、小学校の臨時休校に伴う「のべおかファミリーサポートセンター」事業の利用について、従来の料金(300円)を無料にすると発表した。新型コロナウイルスの感染急拡大を受けての措置。

 同事業は、子育ての援助を依頼したい人と援助する人をマッチングするサービス。市の委託でNPO法人子育て支援センター「おやこの森」が運営しており、利用には会員登録が必要となる。市こども家庭課によると、現在、援助を行う「援助会員」は約150人、援助を求める「依頼会員」は約1300人、両方に登録している会員は約50人。

 サービス内容は、子供の見守りや送迎など。援助会員が依頼会員宅に出向いて家事をしたり、子供を援助会員宅で預かるなど相談内容に応じた支援を提供する。

 市は同サービス利用について無料、有料にかかわらず、新型コロナウイルスに感染していないおよび接触者ではないことが確定している人に限るとしている。また体調不良時の利用も控えるよう求めている。問い合わせはおやこの森(電話延岡33・0204、午前7時〜午後6時、日曜定休)。

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