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赤水神社「おこもり」2年ぶり

本紙掲載日:2022-01-08
3面
紅白に装飾された本殿で祈りをささげる参加者(7日、赤水神社)

漁に出た夫らの無事を祈る婦人会の伝統行事

 延岡市赤水町の赤水神社で7日、新春恒例の伝統行事「おこもり」があった。昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶりの開催。地区の婦人会(姫田芳子会長)が本殿に集い、一年の平穏を祈った。

 同町は、大敷網漁を考案し、「ブリ大尽」として全国に名が知られた日高亀市氏が生まれ育った所。漁業が盛んだった時代、漁に出た夫や息子らの無事や大漁、地区の安全を祈り、七日正月のこの日に女性だけが前夜から泊まり込んで祈り、語らいを楽しんでいたことが由来とされる。多忙な正月行事を終えた女性の、楽しみの時間だったとも伝わる。

 この日は、紅白の幕が張られた本殿に会員4人が集い、祈りをささげた。姫田会長は昨年一年間の無事に感謝し、「コロナ禍で大変だったが、なんとか地区のみんなが毎日元気に笑顔で過ごすことができた。まだ不安な日々が続きそうだが、今までと変わらず地域を見守り、健やかに笑顔あふれる一年になりますように」とあいさつ。全員で2礼2拍1礼をそろえ、菓子や果物などを供えた神前に手を合わせた。

 その後、お神酒で乾杯。それぞれが持ち寄った菓子や漬物、餅などを囲み、ゆったりと流れるひとときを楽しんだ。

 会員によると、以前は20人以上が集まる行事だったが、高齢化で参加者数も減少。それでも、毎年変わらず、1月7日の午前に行事を続けている。

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