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2021年を振り返る−西臼杵

本紙掲載日:2021-12-29
3面
聖火リレーの県内スタート地点となった高千穂町・高千穂神社。聖火ランナーが沿道の住民らの中を走った(4月25日)

五輪聖火、高千穂から出発−日之影、五ケ瀬町新庁舎が完成

◆高千穂町

 東京五輪・パラリンピックが開かれた今年の4月25日、同町が聖火リレーの県内スタート地点となり、開会式が行われた。町内では高千穂神社―〓觸(くしふる)神社までのコースを8人が聖火がともされたトーチを手に走り、沿道の人々は笑顔で聖火ランナーに手を振っていた。

 任期満了に伴う高千穂町議選には14人が立候補。投開票が9月7日にあり、現職11人、元職1人、新人1人が当選した。投票率は76・95%で過去最低だった。

 第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の一環で、九州の神楽を披露する「高千穂夜神楽御祭」が10月17日、高千穂神社神楽殿で行われた。

 町の6神楽保存会、福岡県の山内神楽講、熊本県の球磨神楽保存会がいずれも国指定重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」、豊前神楽、球磨神楽を披露。県内在住の約100人がそれぞれの特色ある神楽を興味深そうに鑑賞していた。


◆日之影町

 1951年に旧七折村と旧岩井川村が対等合併してから1月1日で町制施行70周年を迎えた。町役場新庁舎が同町七折宮水地区に完成し、5月6日に開庁した。鉄筋コンクリート造りの地上3階建てで防災拠点施設、図書館や町民ホールなどの文化交流機能を持った複合施設としての役割を果たす。

 九州中央自動車道高千穂日之影道路の日之影深角インターチェンジ(IC)―平底交差点(2・3キロ)が8月21日に開通。開通式が同深角ICであり、関係者ら約50人が開通を祝った。

 任期満了に伴う日之影町長選が11月14日に投開票され、現職の佐藤貢氏(65)が新人で前町議の甲斐徳仁氏(60)を破って3選を果たした。投票率は83・54%で過去最低だった。欠員1に伴う町議補選も同日に投開票され、元職の飯干静香氏(72)が当選した。


◆五ケ瀬町

 1956年8月1日に旧鞍岡村と旧三ケ所村が合併してから町制施行65周年を迎えた同町。任期満了に伴う町議選(定数9)には10人が立候補。7月4日に投開票されて現職5人、新人4人が当選した。投票率は85・01%で過去最低だった。

 町役場新庁舎が旧庁舎そばに完成し、9月28日に開庁した。鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)の3階建てで、震度6強の地震に耐える構造となっている。

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