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全国青年大会−椎葉神楽に最優秀賞

本紙掲載日:2021-12-24
2面
河野知事に最優秀賞受賞を報告した荒竹会長(右から2人目)ら県青年団協議会の役員

郷土芸能−県青年団協が知事に報告

 第69回全国青年大会芸能文化の部「郷土芸能」で、県青年団協議会の「椎葉神楽」が最優秀賞に選ばれた。同協議会の荒竹潤一会長(椎葉村)らが22日、県庁を訪れ、河野知事に受賞を報告した。

 全国青年大会は40歳までの青年を対象に、全国の仲間との交流を目的に開催されている。今回は新型コロナウイルスの影響で体育の部などは中止されたが、芸能文化の部はオンラインで先月13日に開催された。

 県青年団協議会は現在、県内11地区の約300人が加盟。椎葉村が約50人と最も会員が多く、山中惇二さん、椎山晋之介さんも県協議会の常任理事を務めている。

 郷土芸能は当初、本県から参加の予定はなかったが、オンライン開催となったことで参加が可能に。椎葉神楽26地区の中から、青年団会員の舞い手が多い上椎葉、十根川、尾前、古枝尾の神楽を収録した動画を編集し、披露した。

 延べ25人が出演し、1地区1番ずつの計4番30分ほどの動画で参加し、オンラインで審査。参加4団体の中で、最優秀賞となり、審査員からは「青年の舞のレベルが高かった」と評されたという。

 本県の最優秀賞は、第42回大会で西郷村青年団が受賞して以来という。

 また、県青年団協議会関係では、写真展で3人が入賞。椎葉村の中川薫さん(作品「焼畑」)がテーマ作品の部で優秀賞、同じく尾前正樹さん(作品「はじまりの朝」)が自由作品の部で佳作に選ばれた。

 河野知事は「コロナの制約がある中で、皆さんの頑張りと椎葉神楽の魅力が伝わり、うれしい。これを機にさらに活動を盛り上げて」とたたえ、激励した。荒竹会長は「普段の活動の延長が、宮崎のPRにつながりうれしい。地域のための活動を続け、観光のPRなどに貢献できれば」と話していた。

 表彰式は3月、山梨県で開かれ、荒竹会長らが出席する予定。

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