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育てた米で餅作り−北方学園小5年生

本紙掲載日:2021-12-17
7面

もうすぐクリスマス&お正月

◆「おいしかった」

 延岡市の北方学園小学校(三樹浩二校長、125人)は16日、JA延岡青壮年部(田口正幸部長、68人)の協力で餅作り体験を行った。総合的学習の一環で、6月の田植え、10月の稲刈りに続く「お米学習」のまとめとして実施。5年生23人が、自ら育てた米で作った餅を試食しながら食の大切さを実感した。

 この日は、朝から同青壮年部員や保護者らが家庭科室に集まり、餅つき器で作った餅を準備。児童たちは、自分たちが育てたクスタマモチ(もち米の品種)約30キロ分の餅をちぎり、手のひらサイズに丸める作業を体験した。

 できたばかりで熱々の餅に苦戦しつつ、餅とり粉でエプロンを白く染めながら楽しく作業。きな粉やしょうゆで味付けした餅をおいしそうに頬張った。この日丸めたのは712個。残った分は翌日に袋詰めし、同学園中学校の60人を含む全校生徒へ振る舞った。

 土田梨乃さん(11)は「割れ目ができないように丸めるのは難しかったけど、教えてもらいながら楽しくできた。お餅はすごくおいしかった」と大満足の様子。

 体験を取り仕切った同青壮年部北方支部の末長悟部長(38)は「日本人が一番食べているであろうお米がどんな流れで食卓に並んでいるのかを知って、食の大切さを感じてほしい」と話していた。

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