夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか？
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社（電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時）へお願いします。
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助け合いの大切さ学んだ
◆延岡学園尚学館中高等部
延岡学園尚学館中学校高等部（柳田光寛校長）の高校１、２年生２４人は、昨年７月の豪雨で被災した熊本県人吉市の復興支援活動に継続的に取り組み、多くのことを学んだ。先月１３日には、同市で開かれた「復興祈願！人吉スカイランタンフェスティバル」にボランティ１１日タッフの一員として参加した。
活動は、今年５月に校内であった防災講話で、延岡市のイベント運営企画団体「ＷＩＰ（ワイプ）」の玉木和馬代表から、人吉水害の被害と現状を聞いたことがきっかけ。７月には同市を訪問して清掃活動を行った。インターネットを介して活動資金を募るクラウドファンディングを実施、延岡・日向市内の店に募金箱を設置するなど、すべて生徒主体で活動してきた。
「人吉スカイランタンフェスティバル」では、非常食の乾パンとあめに、災害時に役立つ知識を絵で分かりやすく説明した手書きのメッセージカードを添えて、来場者に無料で配布した。
また、事前に支援金を寄付してくれた各企業の名前を書いた紙や来場者約２００人が書いた「人吉がんばれ」「人吉大好き！」などの応援メッセージを和傘に貼り付けて、会場に飾り付けた。
日が沈んで暗くなると、生徒は早期復興の願いを込めて来場者と一緒にランタンを夜空に飛ばした。たくさんのランタンの光が幻想的な雰囲気を醸し出し、歓声が上がった。また、生徒たちが飾り付けた和傘がライトアップされ、来場者が写真に収める姿も見られた。
◆支援、今も必要
甲斐姫来々さん（２年）は「１年たった今でも災害前の日常を送ることが困難であることを知り、多くの人の助け合いが必要だと思った。これからも復興の手伝いを続けていきたい」、�矍斉篋未気鵝米院砲蓮屮椒薀鵐謄�アに参加したことで、助けたい気持ちに加え、被災者のつらさや大変さを感じることができた。今まで以上に人と触れ合うことの大切さを学んだ」と話していた。