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渡川マンマに連盟会長賞

本紙掲載日:2021-12-06
1面
全国過疎地域連盟会長賞の伝達式。渡川マンマの園田裕美子さん、松田さん、黒木代表、宗石節子さん、岩田さん

総務省と全国過疎地域連盟−美郷町役場で伝達式

 総務省と全国過疎地域連盟による2021年度過疎地域持続的発展優良事例表彰で同連盟会長賞を受賞した美郷町南郷の「渡川いこいの郷加工グループ『渡川マンマ』」(黒木和子代表、5人)への表彰伝達式が3日、美郷町役場であった。

 表彰は11月に高知県で開催された「全国過疎問題シンポジウム2021inこうち」の席上で行われる予定だった。しかし、コロナ禍のため、オンライン開催となり、町役場で伝達式が行われた。

 式には渡川マンマの5人、田中秀俊町長、大坪隆昭町教育長、県総合政策部の川端輝治中山間・地域政策課長らが出席。全員でシンポジウムの動画を視聴した後、田中町長が黒木代表(80)に賞状を、大坪教育長が岩田麗子さん(75)に記念品の目録を手渡した。

 田中町長は5人の活躍をたたえ、「自分たちの健康にも留意し、頑張ってほしい」と激励。川端中山間・地域政策課長が河野俊嗣県知事の祝辞をを代読した。

 その後、5人がそれぞれがあいさつした。黒木代表は、受賞を喜び、「皆さんのおかげです。体に気をつけてこれからも地域づくりに貢献したいと思います」。松田ハツ子さん(73)は、今後は後継者の加入と加工品作りに努めるとし、「努力を重ねていくのでご協力お願いします」と呼び掛けた。

 同表彰は、毎年、過疎地域の持続的発展と風格の醸成を目指し、創意工夫により地域の活性化が図られている優良事例団体を表彰している。今年度は総務大臣賞3事例、全国過疎地域連盟会長賞6事例が選ばれた。

 渡川マンマは、1人暮らしの高齢者を支える見守りを兼ねた配食サービスが、過疎対策の先進的な優良事例であると評価を受けた。

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