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門川町が舞台、特撮ヒーロー映画

本紙掲載日:2021-12-02
1面
製作発表会で天尊降臨ヒムカイザーの決めぜりふ「語り継げ」のポーズを取る(右から)安田町長、ヒムカイザー、山口さん、海汐さん

ヒムカイザーと山口さんW主演−23年公開予定

 門川町を舞台にした特撮ヒーロー映画の製作発表会が1日、同町役場で行われた。宮崎県のご当地ヒーロー「天尊降臨ヒムカイザー」と、宮崎市出身の子役・山口太幹(たいき)さん(12)のダブル主演。出演者を県民から募るなど参加型の作品として製作し、併せて同町の魅力を発信する。2023年の公開を目指す。

 ヒムカイザーの運営会社インパクトワークス(宮崎市、中野崇社長)と、山口さんが所属する芸能事務所・海汐プロダクション(日向市、海汐祐希代表)が県内26市町村に製作を打診し、最も早く話がまとまった同町での撮影が決まった。製作費は5千万円を見込む。

 安田修町長は「少子高齢化や若者の都市部への流出が進む中、いま一度、町の魅力を発信することで、ふるさとを見詰め直し、愛してほしいとの思いから取り組むことを決めた。この映画製作を新たな出発点としたい」と語った。

 撮影は来年秋を予定しており、全て町内で行われる。撮影場所は門川神社、今年春に完成したばかりの新庁舎などが候補に挙がっているという。

 作品には、同町をモチーフにした新ヒーローも登場する予定で、参加型の取り組みとして、そのキャラクターデザインやカメラマン、ヘアメークなどの撮影現場の仕事を、県北の中学生と高校生に体験してもらう。また、山口さんの相手役となるヒロイン、その他のキャストは県民から募り、オーディションで決定する。

 山口さんは現在、名古屋市在住で小学6年生。同4年生の時にNHK連続テレビ小説「エール」で佐藤久志役(山崎育三郎さんの幼少期)を演じた。今回が初の主演映画となる。「小さい頃から大好きなヒムカイザーと共演でき、とてもうれしい。オーディションで選ばれるヒロインやキャストの皆さんと会えるのを楽しみにしている」と語った。

 日向市出身の海汐代表(42)は「門川町はよく足を運んでいた場所。エンターテインメントの力で、まだまだ知られていない門川町の魅力を発信したい」、ヒムカイザーは「コロナ禍という未曽有の状況の今、こんな時代だからこそ製作過程においても作品としても絆を感じられる映画にしたい」と、それぞれ意気込みを語った。

 オーディションに関する情報などは「天尊降臨ヒムカイザー公式サイト」の特設ページに随時、掲載される予定。

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