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24年操業開始へ−立地調印

本紙掲載日:2021-11-30
3面
立地調印式の出席者。協定書を手にする揚社長(左から3番目)と十屋市長

日向市にバイオマス発電所

◆細島4区工業団地内に建設

 日向バイオマス発電(本社・大阪市、揚鋼一郎社長)が日向市日知屋の細島4区工業団地内に発電所を建設することが決まり、25日に市役所で企業立地調印式が行われた。同社は大阪ガス、伊藤忠商事、東京センチュリー、東京エネシスの共同出資会社。使用燃料は輸入木質ペレット、県内産などの国産木質チップなどを活用する。来年5月に着工し、2024年11月の完成、操業開始を目指す。投資金額は未発表。

 調印式には、揚社長、村上洋一取締役、磯部広之取締役、枝光毅彦発電所長、東京エネシスの堀川優次郎執行役員らが出席。黒木高広議長が立会人を務め、揚社長と十屋幸平市長が協定書を取り交わした。

 式で、十屋市長は市民にとっても明るい話題とし「地球規模での温暖化、二酸化炭素の排出は大きな課題であり、二酸化炭素の排出抑制に寄与できることに感謝。連携を深め、できる限りの支援をしたい」とあいさつ。揚社長は「細島港は天然の良港で、バイオマス発電にはうってつけの場所。全ての条件が整っている日向に迎え入れてもらえることはうれしい。地域密着の事業で地元に貢献できるプロジェクトにしたい」と抱負を述べた。

 進出計画によると、敷地面積は4万6715平方メートル、建物面積は2400平方メートル。発電端定格出力は5万キロワット。施工は三菱重工業が取りまとめ、運転・保守は東京エネシス、使用燃料の荷揚げ、貯蔵、輸送などは地元日向市の八興運輸(三輪亮介社長)に委託する。稼働は24時間、年間330日程度の運転を計画。発電した電力は九州電力送配電に売電するという。同社の新規雇用者数は23年度までに、地元から11人程度を予定している。

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