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探鳥楽しみ自然を体感

本紙掲載日:2021-11-23
2面
探鳥を楽しむ南九州大学公開講座の参加者(延岡市の友内川下流)

南九州大学公開講座

◆環境の大切さ確認

 南九州大学(宮崎市)の地域連携公開講座「野鳥とのふれあいで宮崎の自然を学ぶ」が20日、延岡市牧町のリバーパル五ケ瀬川と近くの友内川であり、参加者が野鳥観察を通して環境保護の大切さを再確認した。

 身近にある貴重な野鳥の生息地を知り、自然がもたらす癒やしや探究心を体感してもらおうと、同大学管理栄養学部の渡邉純子教授が中心となり、宮崎市と都城市に続き開催。延岡市を中心に県内から約20人が参加した。

 リバーパルでは日本野鳥の会県支部の会員らが、市内の城山や行縢山、愛宕山、友内川、金堂ケ池、大瀬川や沖田川の河口など、市内の野鳥観察ポイントを紹介。それぞれで一年を通して見ることができる留鳥や季節ごとの渡り鳥などについて説明した。

 午後からは友内川で探鳥を楽しみ、参加者は冬鳥のカモやミサゴ、モズ、ジョウビタキなどを見つけては望遠鏡や双眼鏡で観察。非常に珍しいというクロツラヘラサギも現れ、一行を沸かせていた。

 野鳥の会県支部の岩切久支部長(宮崎市)は友内川について、「こうしたアシ原は野鳥にとって避難や繁殖のための大変重要な場所。干潟は何千キロと移動する渡り鳥の補給地であり、なくなれば渡りができなくなる」と話し、末永く守っていくよう訴えていた。

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