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元気ばりばり自然薯−収穫シーズンこれから

本紙掲載日:2021-11-20
7面
元気ばりばり自然薯のPRに訪れた北方町自然薯生産組合の甲斐組合長(左)と組合員

北方町の生産組合、市長にPR

 12月に本格的な収穫シーズンを迎える延岡市北方町の特産品「元気ばりばり自然薯(じねんじょ)」をPRしようと、同町自然薯生産組合の甲斐明組合長ら3人が16日、市役所を訪れ、読谷山洋司市長に自然薯を贈った。

 受け取った読谷山市長は「多くの方に喜んでもらえるよう積極的にPRしていきたい」と抱負。すりおろしと短冊切りを試食し、「あっさりしているし、まろやか。すごくおいしい」と絶賛した。

 今年は長雨の影響で生育が心配されたが、生産量は例年並みの5・6トンを見込む。甲斐組合長は「収穫は来年2月中旬までの予定。すりおろしたり薄切りにしたりして、いろんな食感を楽しんでもらいたい」と話した。

 自然薯は12月から本格的に出荷され、同町の道の駅「よっちみろ屋」などで販売される。12月20日までは、ゆうパックによる販売も受け付ける。希望者は郵便局の窓口で申し込む。必要書類は西臼杵地域を除く郵便局とと同道の駅にある。

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