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議会の役割、仕組み解説

本紙掲載日:2021-11-19
2面
県議会議員と質疑を交わす生徒ら(延岡商業高校体育館)

県議、延岡商高で講座

 県議会議員自ら若い世代に議会の仕組みなどを伝える講座「こんにちは県議会です」が5日、延岡市の県立延岡商業高校(大迫良三校長、429人)であり、生徒全員が耳を傾けた。

 山下寿議員(73)=自民、児湯郡区=と、延岡出身の岩切達哉議員(60)=県民連合宮崎、宮崎市区=が来校。県議を志したきっかけ、定例会や委員会といった議会の仕組みと役割などについて語った。

 2人は、国民が選んだ国会議員の中から総理大臣を決める議院内閣制と異なり、県や市町村は首長も議員も住民が直接選ぶ二元代表制であることを説明。県は議会と知事が両輪となり、政策や予算を決める年5回の定例会や、5分野で専門的な審査をする常任委員会、県の重要課題について時限的に協議する特別委員会、議会の運営や日程をスムーズに進めるための議会運営委員会があることを紹介した。

 山下議員は県の予算が年間7千億円を超えることを示しつつ、「議員が審査しながら議会を通さないと1円も使えない」と説明。「この中からぜひ市長や国会議員になっていただき、権利を行使してほしい」と期待を込めた。

 岩切議員は地球温暖化の対策を訴える18歳の活動家グレタ・トゥーンベリさんを例に挙げ、「主権者は代表を選ぶとともに主張を訴えることができる」と強調。「自分から積極的に主張しないと、予算は使ってほしいところに使われない」と、身近な議員に遠慮なく声を届けるよう呼び掛けた。

 生徒たちは、どのようにすれば議員になれるかなど積極的に質問。2人の話を聞いた経営情報科2年の松比良大弥さんは「一人ひとりの役割が思っていた以上に大きく、県議会の方たちはすごいと思った。今回聞いた話を自分が投票するときに生かしたい」と話した。

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