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地震・津波だ!高い場所へ−延岡星雲高・大武2区・牧区

本紙掲載日:2021-11-16
2面
避難場所となっている教室に移動する生徒たち
校内へと避難する大武2区と牧区の住民ら

有事に備え避難訓練−学校と地域、行動確認

 延岡市の県立延岡星雲高校(西依功校長、537人)は10日、地震と津波の発生を想定した一斉避難訓練を行い、全校生徒と教職員が有事の際の行動を確認した。

 同校は昨年12月、市と災害時の避難所等施設利用に関する協定を締結しており、この日は地元の大武2区(志田豊司区長)と牧区(北林勝喜区長)の住民約60人も訓練に参加した。

 午後3時20分、地震発生を知らせる校内放送が流れると、生徒と教職員は教室の窓や戸を開放。続けて津波警報の発令を告げる放送を受けて、全員で避難場所に定められている特別教室棟4階へと移動した。同時刻、大武2区と牧区の住民も正門から校内へ。足の不自由な人や高齢者の移動を補助するロープを使うなどしながら、同棟3階へと避難した。

 西依校長は講評で、生徒や住民の迅速な避難をたたえながら「本校は地域住民の避難場所になっており、地域の不安を和らげる場所。毎年繰り返しているこの訓練は、日本に住んでいる以上いつか必ず役に立つ」と備えの重要性を説いた。

 昨年に続いての訓練参加となった志田区長は「合同訓練はとても助かる。住民同士で反すうしてより有意義なものとしたい」。北林区長は「避難時の動き、場所、経路をしっかり確認できた」と話した。

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