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14人で挑む全国大会−東海小吹奏楽部

本紙掲載日:2021-11-11
7面
東海小学校吹奏楽部の全メンバー
外が暗くなっても全国大会に向けて練習する東海小学校吹奏楽部

20日に「全日本小学生バンドフェスティバル」

 「第39回九州小学生バンドフェスティバル」が9日、大分県別府市の別府国際コンベンションセンターであり、延岡市立東海小学校吹奏楽部(工藤寿充校長、山本由美子顧問、山下明里部長、14人)が金賞を受賞、九州代表に選ばれた。20日に大阪市の大阪城ホールで開かれる「第40回全日本小学生バンドフェスティバル」に出場する。

 県北地区の小学校の吹奏楽部が全国大会に進むのは初めての快挙。

 九州大会では、部員全員の音や呼吸、気持ちも一つにして「闘牛士のマンボ」と「スペイン嬉遊曲」を演奏した。審査員からは「素晴らしい演奏だった」「魅力的」「全体の流れやバランスが良かった」などと講評をもらった。

 新型コロナウイルスの感染予防で密を避けるため、出演団体は演奏後すぐ会場を後にし、表彰式はオンラインで配信された。金賞に加え、全国大会に出場することになったことを山本顧問が伝えた瞬間、部員たちは涙を流して喜んだという。

 山下部長は「部員の心と音が一つになった最高の演奏だった」と振り返った。

 同部は、九州大会に出場した小学校の中で最少人数の14人。一曲の中で2、3種類の楽器を持ち替えて担当したり、欠けている楽器の演奏パートを違う楽器で補ったりすることが多々ある。そのため、部員は休む間もなく出番がやってくる。

 山本顧問は「1人欠けたら音がまとまらない。全員が大事な存在」と話し、「これまでの先輩が残してくれた音や気持ちが積み重なって、金賞と全国大会出場という結果を生み出した。本番は楽しんで演奏してほしい」と部員を鼓舞した。山下部長は「人数が少ない分、一人一人が音を出して、九州大会とは違った大人っぽい演奏をしたい」と意気込む。

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