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観光に電動キックボード−日向市

本紙掲載日:2021-11-11
3面
電動キックボードで日向岬を巡る参加者
説明を受ける陸海空交通連携懇談会の会員

駅構内で貸し出し

◆来年3月まで実証実験

 日向市は9日から、人気観光スポットの馬ケ背、クルスの海展望台などを回る観光客向けに「電動キックボード」レンタルサービスの実証実験を始めた。県北初の試みで、市観光協会と連携して2次交通不足の課題解決に向けた取り組みとして実施する。レンタル料は無料、期間は来年3月まで。

 実証実験は、県の「2021年度ローカル5G等を活用した地域課題解決実証事業」を受託したケーブルメディアワイワイが実施する事業の一環。

 利用するには、最初にスマートフォンで電動キックボードのハンドルにあるQRコードを読み取った後、無料通信アプリ「LINE」を使って、名前、年齢、運転免許証の画像などを登録。認証が終了すると利用が可能になる。利用には、原付きバイク、普通などの運転免許の携行、ヘルメットの着用などが条件。

 同ボードは1人乗りで時速は19キロ未満、走行可能距離は1回の充電で約35キロという。レンタル場所は、まちの駅とみたか物産館(日向市駅構内)。

 同日は体験会もあり、県内に拠点を置く公共交通機関5社でつくる陸海空交通連携懇談会の会員が、クルスの海展望台から馬ケ背茶屋までの約1キロを試乗した。初めて運転したという宮崎カーフェリーの郡司行敏社長(65)は「運転にはすぐに慣れた。風が気持ちよく、青い海、空を満喫できた。体験型の移動手段が加わることで、新しい魅力になるのでは」と話した。

 市によると、今後は同市細島の道の駅ほそしま、馬ケ背茶屋にも同ボードを置く予定。その他、馬ケ背やクルスの海展望台などを巡るコースで、電動キックボードに乗っている様子を記念写真に収める自動撮影カメラの設置も行うという。

 レンタルサービスに関する問い合わせは、まちの駅とみたか(電話日向54・4228)。

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