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空飛ぶ新玉ネギ、甘く大きく育って

本紙掲載日:2021-11-10
8面
空飛ぶ新玉ネギの苗植えを体験する南方小児童

南方小3年生が苗植え体験

 延岡市立南方小学校(柳瀬智文校長、675人)の3年生126人は10月26日、JA延岡南方支店の職員や同校教職員らと一緒に、近くの畑で同市の特産品「空飛ぶ新玉ネギ」の苗3200本を手植えした。

 地元の特産品への関心を高めるとともに、実際に植えて世話をすることで農家の人たちの思いや苦労を知ろうと、甲斐俊行さん(76)=同市野田=を講師に2001年から毎年行っている体験学習。畑も甲斐さんの所有地で、面積は2・5アール。

 児童たちは、マルチで覆われた土の盛り上がりに沿ってクラスごとに並び、苗の根元から2センチ上付近を軽く握って、マルチに開けられた小さな穴に1本ずつ慎重に植えていった。土をそっと押さえて苗が倒れないようにすると、最後はペットボトルに入った水を一つ一つの穴に注いでいった。

 3組の山下裕起さん(9)は「根元をつかんで、苗が折れないように植えるところが難しかった。甘くておいしくて大きいタマネギに育ってほしいし、成長したタマネギはみそ汁に入れて食べたい」と感想。

 甲斐さんは「タマネギは、気持ちを込めて世話をしていけば必ず結果を残してくれる。今回の経験が、普段の生活の中で何かを〃一生懸命〃にやり遂げるきっかけになればうれしい」と話していた。

 収穫は来年3月上旬を予定しており、児童一人一人に配られるほか、学校給食の材料としても使用する計画という。

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