夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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創立１００周年記念式典−延岡総合文化センター
◆次代の商業教育をリード−続く果敢な挑戦
今年で創立１００周年を迎えた県立延岡商業高校（大迫良三校長、４２９人）の記念式典は６日、延岡総合文化センターであった。全校生徒、教職員の他、同窓会「延商会」の役員らが出席。節目を祝った。
同校は１９２１年４月、延岡尋常小の仮校舎で郡立延岡商業学校として開校。何度も移転や校名の変更を経て５８年４月、向洋高校商業科から分離し、県立延岡商業高校として現在地に開校した。
式典を前にアトラクションがあり、この日のために同校卒業生の日�眈涌譴気鵝平契�３７回卒）の指導を受けて練習した生徒有志８人によるダンス、商業科２年の甲斐有記さんが所属する尾崎神楽保存会による神楽が披露された。
大迫校長は式辞で、「本校教育の基調は、次代の商業教育をリードする果敢な挑戦にあると思う」と話し、「旧制商業学校の『士魂商才』の精神を受け継ぎ、『質実剛健』『堅忍持久』『勤労愛好』の校訓の下、延岡商業高校がさらに輝く、次の１００年の歴史づくりへの決意を新たにし、まい進いたします」とあいさつ。
生徒を代表し、生徒会長の甲斐樹里さん（流通経済科２年）は、学校のシンボルである桜が、秋から冬にかけて力を蓄えるからこそ見事な花を咲かせることを紹介し、「美しくもたくましい桜のように、ひるむことなく、一人一人がそれぞれの花を咲かせながら次の時代を担っていく」と誓った。
１００周年を記念し、延商会から第２グラウンドテニスコートの夜間照明一式と、同会関西支部の香川哲さん（７６）＝新制５回卒、大阪府＝から部活動支援バスが贈られた。
会場を訪れた香川さんは「感動した。（自分たちの時は整備途中だったが）素晴らしい学校ができている」と喜んでいた。また、初めて甲子園に出場した時の主将で延商会関東支部支部長の佐藤雅春さん（７１）＝新制９回卒、東京都＝は「制服も変わって都会的になった」と変化を驚きつつ、「久々に校歌も聞けました」と喜んでいた。
この後、県立芸術劇場理事長の佐藤寿美さんが「忘れられない言葉、伝えたい言葉」と題して記念講演を行った。式典の様子は１３日まで、ＹｏｕＴｕｂｅで閲覧できる。