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狩猟解禁、ハンター山へ

本紙掲載日:2021-11-02
3面
延岡市高野町の山中で獲物の痕跡を探る猟友会のメンバー(1日午前)

深刻な農作物被害−県内、全国より早く

 県内で一斉にイノシシとニホンジカの狩猟が解禁された。県北の山々にも初日の1日から、ハンターが入り、獲物の足跡を追った。

 延岡地区猟友会南方支部の瀧本文夫班は、五ケ瀬川左岸側の行縢町から松山町にまたがる山中で、有害鳥獣駆除班の甲斐順六さん(76)ら6人が犬3頭を連れて出猟した。オレンジ色のジャケットと帽子を身に着けて打ち合わせ場所に集合すると、装備や注意事項を確認。草むらを分け入って、シカの足跡やイノシシがミミズなど探して掘り起こした跡を発見すると慎重に歩みを進めていた。

 同班では昨年、銃とワナを使ってイノシシ219頭、シカ184頭、アナグマ40頭を仕留めた。農産物の被害状況から、今シーズンも昨年と同数程度の野生動物がいると見込んでいる。

 「猟友会も高齢化しているので、なかなか大変です。ですが事故は命に関わりますから、今シーズンも安全第一でやっていきます」と甲斐さん。

 県は2013年、有害鳥獣による深刻な農作物被害を受けて全国的な解禁日(11月15日)を15日前倒しして、この日にイノシシとシカの猟を解禁している。猟期はイノシシとニホンジカが来年3月15日まで、それ以外の狩猟鳥獣は、今月15日から来年2月15日までとなっている。

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