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投票に行こう

本紙掲載日:2021-10-29
3面
票を投じる延岡学園高の生徒

延岡学園高、当日を想定し模擬選挙

◆18歳から選挙権−3年生147人が参加

 延岡学園高校(柳田光寛校長、664人)は26日、衆院選投開票の31日を前に模擬選挙を行った。18歳から選挙権を得る3年生147人が、本番を想定し、実際の候補者や政党に票を投じた。

 本物の選挙を題材にして社会問題や政治課題への関心を高めるとともに、投票手順を体験することで本番への不安を解消することなどが目的。県選挙管理委員会から投票用紙のフォーマットやマニュアルを送ってもらい、衆院選や参院選が開かれる年の投開票日前に行っている。

 この日は、常任講師の甲斐康大さん(24)が選挙の基礎知識に関する授業を実施。話し合わない、他人に見せないといった投票所でのルールや投票用紙の書き方、投票率などについてクイズを交えながら話した。

 甲斐さんは年代別で最も低い20代の投票率に言及。「1票では何も変わらない」と思っている若者が多いことを強調し、「投票しても変わらないではなく、投票しないから変わらない」と選挙への参加を呼び掛けた。

 その後、タブレットを使って質問に答えることで自分の考えに近い候補者や政党を割り出す〃ボートマッチ〃を試行。年金受給者の年齢引き上げや同性婚などさまざまな分野に関する20の質問に答え、本番に近い配置に設営された模擬投票所へ進んだ。

 生徒たちは、授業で教わった投票所のマナーを守りながら、それぞれが選んだ候補者や政党を投票用紙に記入。少し緊張した表情で投票箱に票を投じた。

 普通科キャリアプランニングコースの後藤大翔さん(18)は「模擬とはいえ初めての投票だったので緊張した。候補者選びや投票の大切さが分かったので、投開票当日も足を運びたい」と話していた。

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