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声の響かせ方、演じ方−中学生がオペラ体験

本紙掲載日:2021-10-27
8面

文化庁派遣でミラマーレ来校−延岡・南浦中

 神奈川県横浜市のNPO法人「ミラマーレ・オペラ」(松山郁雄代表)によるワークショップとオペラ公演が13日、延岡市立南浦中学校(柳田英人校長、13人)=熊野江町=で行われた。全校生徒が声の響かせ方などを学び、オペラ鑑賞を楽しんだ。

 文化庁が一流の文化芸術劇団を国内の小中学校に派遣する、文化芸術による子供育成総合事業の一環。発想力やコミュニケーション能力の育成などを目的に実施している。この事業に同校が応募し、今回の公演が実現した。

 ワークショップでは、バリトンとテノール、ソプラノの演者が1人ずつ歌を披露。それぞれが「自分が大きくなるくらい息をたくさん吸う」「上半身の力を抜く」などと、響く声を出す際のポイントを紹介した。

 また、校内文化発表会での朗読劇を11日後に控えた生徒たちのために、松山代表と小林市出身で演出家の三浦安浩さんが指導。「名詞をはっきり言うと情報が伝わる」「役の年齢や他の登場人物との関係性をイメージすると、もっとその役に成り切れる」などとアドバイスした。

 上妻優心さん(3年)は、プロの歌を生で聞き「迫力があって、世界に引き込まれるような感じがした」、甲斐心彩さん(同)は「圧倒された」と感想。発表会に向けて2人は「教えてくれたことをしっかり練習したい」と意気込んでいた。

 その後の公演で生徒は、日本オペラの名作といわれる「おこんじょうるり」を鑑賞。生の歌で進められる演劇を見聞きし、舞台芸術の醍醐味(だいごみ)に触れた。

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